1.はじめに 2.主な特徴 3.冊子の構成 4.冊子の入手方法 5.協力
日本において、外国人住民の定住化が進み定住人口が増加することに伴い、日本の学校にも、多様な背景をもった外国につながりをもつ子どもたちが在籍するようになってきました。
京都府においても例外ではなく、学校現場でも子どもの多様性への対応が求められています。
特に人生にとって重要な岐路となる中学校卒業時の進路決定においては、外国につながりをもつ子どもや保護者の直面する課題が表面化しやすく、学校でも多様な背景を理解した上での対応が必要になってくることがあります。
外国人が集住する地域においては、長い年月をかけて積み重ねてこられた対応のノウハウや事例が豊富にありますが、京都府のようにエリアの大部分が散在地域であるところでは、その対応事例をそのまま模範とすることは、予算や人的な面において難しい場合が多く、地域の特性に応じた課題の抽出と対応が必要になってきます。
この冊子は、そのような京都府域において、子どもとその保護者を取り巻く環境や進路選択時に表面化しやすい課題とその対応例を、教員、地域の支援者へのインタビューにより明らかにし、関係者の方に広く参考にしていただくことを目的に作成しました。
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(1) 外国人散在地域における課題を抽出し、解決のためのヒントを掲載
(2) 現場教員のインタビューを元に作成しているため、内容が実践的
(3) 府内の外国人住民の状況や文部科学省の施策をクイズ形式で掲載
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1-1 統計から見える京都府の中の国際化 クイズ
1-2 統計から見える京都府の中の国際化 こたえ
現役の学校教員、地域の支援者のインタビューを元にして、外国につながりをもつ子どもと保護者を取り巻く環境、中学校の進路選択時に直面する課題などについてまとめています。外国につながりをもつ子どもの背景の多様性とそれを踏まえた対応の必要性について説明しています。
2-0 外国につながりをもつ子どもたちとは?
2-1 外国につながりをもつ子どもと環境 (進路選択に関わって)
2-1-1 外国につながりをもつ子どもの特徴
2-1-2 散在地域における子どもを取り巻く環境の特徴
2-2 外国につながりをもつ子どもの保護者に関わる状況
2-2-1 学校・教育制度の違いに関する情報不足
2-2-2 ことばの壁
2-2-3 法律上の立場と労働環境、生活の基盤
2-2-4 こころの壁
[ コラム1] なぜ、外国人の子どもだけ特別扱いしなければならないの?
散在地域で指導・支援されている関係者の方へのインタビューを元に、進路選択時における外国につながりをもつ子どもや保護者との関わり方、対応のヒントについてまとめました。テーマについては、インタビューにおいて、特に重要性が高いと思われた、子どもの「学習意欲」や「将来の仕事」に対する考え方、「保護者」との関わりという点に的を絞って詳しく取り上げました。
3-1 子どもの学習意欲をひきだす
3-1-1 将来の目標を設定する
3-1-2 ロールモデルの提示と職業観の形成
3-1-3 得意なことへの挑戦と自己肯定感の醸成
3-2 保護者との関わり
3-2-1 進学の際の経済的な不安を取り除く
3-2-2 進路に関する情報を提供する
3-2-3 ことばの壁を取り除く
3-2-4 こころの壁を取り除く
3-3 学校内・学校外の組織の役割と連携
3-3-1 学校内の連携
3-3-2 学校と外部組織・団体との連携
3-3-3 校種を超えた連携
3-3-4 教育委員会と学校の連携
[ コラム2] 外国につながりをもつ児童生徒が小学校・中学校に入ってきたら・・・
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件名に 「進路サポート冊子希望」 と明記の上、
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をEメールにてお知らせください。
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連絡先 :京都府国際センター事業課
bogo[at]kpic.or.jp ( [at] を@に変えて下さい)
TEL 075-342-5000
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京都府教育委員会、市町教育委員会、公立中学校教員、母語支援員、府立高等学校教員、
府内の地域日本語教室のボランティア・国際交流協会
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(公財)京都府国際センター TEL: 075-342-5000
※この冊子は、財団法人自治体国際化協会の助成事業により作成しました。